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桂文我 上方落語全集 第四巻

桂文我 上方落語全集 第四巻

著者 桂文我
定価 本体2,500円+税
2022年1月発売
四六判 256ページ
ISBN 978-4-7759-4263-5

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上演ネタ・七百席以上!
桂文我が満を持して世に放つ上方落語の集大成、第四巻刊行

第四巻では――
『時うどん』『外法頭』など、上方落語の逸品、珍品を織り交ぜた珠玉の高座、十五席を再現している〈解説付き〉。

〝芸能博士〟と呼ばれた桂米朝師(人間国宝)の系譜を継がんとする著者は、大師匠と同様に落語に関係する史料・文献を収集しまくる稀代のコレクターでもあります。現代では忘れられた噺を古文献から掘りおこし復元することにも取り組んでおり、噺家生活四十年で上演した噺は七百以上を数えます。

この全集では、そうした噺のなかから厳選したネタをテキストに起こし、本人解説付きで紹介しています。著者が収集した貴重な演芸資料も、できるかぎり写真で紹介しています。また、大師匠方との思い出話などを綴るコラムも読み応えたっぷりです。

第四巻に収録されているのは、

の十五席。
知っているネタもあれば、はじめて目にするネタもあるでしょう。上方落語の「時うどん」と東京落語の「時そば」についての比較・検証は、とても興味深いです。
著者は言います。「私の場合、書いた落語が城の石垣であり、ライブの高座が、その日の天守閣の形になる」と。「天守閣」たるライブの魅力にはかないませんが、書いた落語=「石垣」には、読むからこそわかる奥深い魅力があります。
「読んで楽しむ」落語の世界を、ぜひご堪能ください。

第五巻所収予定

5-1 しじみ売り
5-2 道具屋
5-3 始末の極意
5-4 吹替息子
5-5 打飼盗人
5-6 お盆
5-7 占い八百屋
5-8 猫の災難
5-9 箒屋娘
5-10 湯文字誉め
5-11 稲川
5-12 乞食茶屋
5-13 高野土産
5-14 大黒の読切
5-15 法華長屋

著者紹介

四代目桂文我(かつらぶんが)
昭和35年8月15日生まれ、三重県松阪市出身。昭和54年3月、二代目桂枝雀に入門し、桂雀司を名乗る。平成7年2月、四代目桂文我を襲名。全国各地で、桂文我独演会・桂文我の会や、親子で落語を楽しむ「おやこ寄席」も開催。平成25年4月より、相愛大学客員教授に就任し、「上方落語論」を講義。国立演芸場花形演芸大賞、大阪市咲くやこの花賞、NHK新人演芸大賞優秀賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞など、多数の受賞歴あり。令和3年度より、東海テレビ番組審議委員を務める。


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